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コロナ騒動についての当院の考え

コロナ騒動についての当院の考え

今回のコロナ騒動について、当院の考え。

令和3年1月現在、毎日のようにコロナ感染者が東京何人、宮崎県でも何人、どこどこでクラスターがと、報道されていますが、私はこの数字はコロナ感染者ではなく、あくまでもPCR陽性者で、PCR検査はなのウィルスもコロナもインフルエンザも、ただの風邪も陽性に出ます。

 

【今の発表はPCR陽性者数ということは、保健所に確認しています。】

 

そのことを報道もせずに、コロナ感染者にカウントし報道をし、騒ぎ立てている様に、思えています。

例年のインフルエンザ感染者数、死亡者数共に、今のコロナ数よりインフルエンザ数の方が多いです。

その理由は指定感染症の分類だとコロナは2類、インフルエンザは5類になり、2類は感染者数、死亡者数を公開しなくてはならない様決められています。それに対して5類のインフルエンザは感染者数も死亡者数も公表されず、今まで毎年どんなに流行をしても、大騒ぎにならなかったのです。

 

特に死亡者数に関しては、志村けんさん、岡江久美子さんとか、身近な方のいきなりの死亡報道があったりしたために、恐怖心を煽られたのだと思いますが、両氏共に基礎疾患があったために、免疫力の低下から、重症化したのだと思います。

 

また今、コロナ予防で、色々な方法が言われ、アルコール消毒、ソーシャルディスタンス、ビニールやアクリル板による隔離、遮断。マスクとありますが、私は正直そのどれも必要、効果を感じていません。

と言うのは、まずマスクですが、ウィルスは電子顕微鏡でしか見えないように、小さいです。ですからどのようなマスクもスカスカ通過します。感染した方、感染したかどうかわからない方が、他人に迷惑をかけないようには多少効果があるかもわかりませんが、感染予防には効果は疑問です。

ソーシャルディスタンスも最初に欧米から言われてきましたが、そもそも日本とはハグとか、チークキスとか、接触度が違うと思います。

飲食店や、スーパーのレジ、金融機関とかのアクリル板とかも効果というより、必要性に疑問です。

というのは、全国のすし屋さんでカウンターにカーテン、仕切りがしていますか?高級すし屋でビニール手袋して握りますか?どうも一貫してないですね。

 

1番私が今のコロナ予防対策に疑問なのは、我々歯科医は毎日毎日マスク無しの患者さんと対峙し、唾液、歯の削りカスを被り続けていますが、全国7万件の歯科医院でコロナ感染は出ていません。

テレビでは感染初期には歯科医院は危ない、感染のリスクが高いと言われ、さらに最近では歯磨きでエアゾル感染の疑いがあるなどといった報道を見て、これはおかしいと、筆をとりました。

 

では我々歯科医は毎日、今の予防対策と逆の環境で何故感染しないのでしょう。

そもそもコロナは今言われている飛沫感染ではなく、接触感染ではないかと、思います。

ウィルスは必ず口から入ると思いますが、なぜ感染する方としない方がいるのでしょう?

私は口の中が汚れている、特に舌が汚いと思います。

以前、ホストクラブ、キャバクラでクラスターがと報道が多かったですね。私は接触の度合いが違ったか、また飲食店での感染は食べ箸やコップによるものではと思っています。

 

私が考えるコロナ予防はやたらに恐怖を感じることなく、今までのインフルエンザ対策と同じように、手洗い、うがいの励行、流行期には外出を控える程度でいいと思います。

最も効果的なの予防法は口腔ケアです。

私どもが訪問診療を行っている老人ホームではインフルエンザが出ません。口腔ケアをしているからです。コロナもインフルエンザもウィルスです。

寝たきりの方はマスクもしていませんが、口腔ケアは効果絶大です。

そこでみなさまには、是非ともプロによる口の清掃を受けてください。自分での毎日の歯磨きは舌磨きもお願いします。

 

医療法人社団 光洋会 竹尾歯科

理事長 竹尾 昌洋

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